シストレi-NET、サイクル注文、トラリピ、難易度と手持ち資金別の比較

FXの自動売買システムって、いくらあったら安心して使えるんだろうと思い、あれこれ調べてみました。

金に糸目を付けないというリッチな方は、シストレi-NETが一番いいと思います。
AUD/JPY 過去のデータで2000年からの最高値と最安値を調べたら、豪ドル円はリーマンショック前後の107.84~55.11円でした。
この範囲をシストレi-NETでカバーしつつ、暴落時に損切りしないで鼻歌まじりいられる資金はいくらかをトラリピのシミュレーションで調べてみました(手数料や口座維持率はトラリピを参照)。

1円幅で1万通貨、54本のポジションを持ちました(1000通貨の場合は0をひとつ減らして考える)。
必要証拠金1,757,988円。
損切りラインは55.11円から余裕を持って49円くらいを想定。
その時・・・

わあ!大暴落だ!49円になったぞ!

となっても、口座に19,300,000円持っていれば、維持率102%でギリギリ助かります。
(アイネットの維持率はもっと低いので、本当はまだ余裕がありますが)
逆に、最高値まで戻ったら14,267,700円の儲けになります。わあ、スゴイ。
2000万円持っていれば、シストレi-NETサイコーってカンジだね。しかも、こんなにステキなシステムなのに、手数料はタダ!

実際には、もっと狭い値幅で運用していると思うので、今度は40銭幅でシミュレーションしてみました。
1万通貨で132本のポジションを持ちました。
必要資金は4,289,356円。
下落が69.3円までなら資金2000万でも維持率100%で耐えられます。
49円で維持率100%をクリアしたいなら、47,000,000円必要でした・・・。
1000通貨でやっても500万いるね。

少額資金で始めると、システムの止め時に悩みますので、使いどころが難しいです。
難易度は高いので、上級者向けのシステム。

次に、M2Jのトラリピ
手数料が高い、スプレッドが広すぎると散々言われていますが、機能的にはとても使いやすい。
新規注文に逆指値が使えるので、年間の変動幅はこれくらいと想定して値幅と本数を決めれば、あとは放ったらかしでOK。
シミュレーションを使って、最大ポジション数や、損切りラインの検証ができるのがとてもありがたい。
チャートに最近話題(?)のスーパーボリンジャーとスパンモデルが入ってます。
ポジションを1本単位で修正や取り消しもできる(リピートはしなくなるけど)。
同じ通貨で複数のトラリピを使えるので、安値圏ではトレールを使い、直近のレートではせま割を使うなど、自由に戦略を考えられる。
200~300万持ってる人なら注文本数も多いと思うので、安心して使えるんじゃないでしょうか。
手数料は高いので、少額資金でポジションが6本くらいだと、あんまり利用する意味はないかもと思った。
初心者にオススメ。

最後にサイクル注文
新規注文で逆指値が使えないため、現在のレートより下のポジションからスタート。
過去の変動幅を参考にして、口座資金から自動で値幅などを決めてくれる。注文前なら手動での値幅変更も可能。
損切りの設定はないので、自分でリスク管理が必要。
同じ通貨で複数のサイクル注文は使えない。
新しい注文に変えたい場合は、前の注文を取り消すことになります。
すでに持っているポジションは、決済の指値注文が付いた状態で取り残されます。

iサイクルの方は自動でレートに追尾しますが、損失を抱えたときに心が折れるかもしれない。
トラリピよりは手数料が安いので、少額資金の人にもオススメ。でも20~30万はあった方がラクだと思う。
初心者にはハードルが高いので中級者向け。

自動売買を色々試してみましたが、結局資金が少ないうちはスプレッドの狭い会社を使って、手動でトラリピ風にスイングトレードが一番効率がいいのでは?という結論にいたりました。
ある程度資金がたまって、手動じゃ設定が大変~と嬉しい悲鳴が出るようになったら自動売買を使う、ということで。

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