備忘録か忘備録か

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ブログのリニューアルでカテゴリーの名称も変えましたが、何かの手順を忘れるといけないからメモしておこうということで「ぼうびろく」で漢字変換。「忘備録」で出たので、それをそのまま使ったけれど、見た目がしっくりこない。
よそのサイトでよく見る「備忘録」じゃないのか? という気する。
でも「びぼうろく」という音自体が耳慣れないというか、聞いた覚えがない。
意味は同じでも、知名度は「備忘録」の方が断然上ですが・・・。

どう違うのか、辞書で調べてみた。
ぼうびろく

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。忘備録(ぼうびろく)は本来は誤記だが(忘れるのに備える記録で備忘録)、和製漢語の造語法としては自然なため(目的語+動詞)、普通に用いられている。

誤記とまで言われては仕方がない。修正しました。

追記:この件について言及しているサイトを色々見てみました。

国立国語研究所の「うろ覚えのことば」から

しかし,インターネット上の文章はパソコンや携帯電話で漢字変換をして入力するのが普通です。「備忘録」はもちろんきちんと漢字変換できますが,いくつか試してみた範囲では「ぼうびろく」を「忘備録」と変換できるものは見当たりませんでした。手書きの場合ならともかく,わざわざ一文字ずつ漢字に変換してまで「忘備録」と入力しているのだとしたらちょっと不思議な感じもします。

さらには,「忘備録」の「ぼうびろく」という音をそのまま漢字変換してしまったような「防備録」や,その類似形「備防録」,そこから「忘れるのを防ぐ」と発展させたかのような「防忘録」「忘防録」など,「備忘録」と似たさまざまな表現が見つかります。

うろ覚えの言葉は,ほかの人が使っているのを見聞きしても,形・音・意味などが近いために,自分が使っているものと違うことに気づきにくいものです。漢字変換してもうまく変換できないときなど,ちょっと気にかけてみるといいのかもしれませんね。

これにはちょっとだけ反論というか補足。
今回は、「ぼうびろく」で変換できました。
Microsoft IMEやATOKでは駄目かも知れないが、Google日本入力を使っていると誤字でも変換できてしまうのです。
Googleの辞書機能はネットの情報から勝手に辞書をアップデートしていくので、アニメの主人公のキラキラネームや、タイプミスの予測変換もできてしまう。なので、「ぼうびろく」も変換できてしまうというわけです。

はてなキーワードから、こんな本を見つけたよ。
今までの流れで、編集者出てこいとツッコみたくなってしまった。
いいんですよ、別に。どんな字を使っても個人の自由です。

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